田沢湖の辰子像 (たつこ像)
いつまで続くの田沢湖編。いやぁ~夏の田沢湖巡りは非常に良いですね。道路の回りは樹木が立ち並び、まるで木々の間を飛んですり抜けているような感覚に陥ります。余り景色に見とれていると事故になるので、脇見運転は厳禁ですが、本当に夏の田沢湖は良い!紅葉の時期はどうなんだろう?とも思うが、そう思っているうちに最終目的の辰子像に到着。なんでここに辰子像があるのか?全然判りません。取り合えず、これが黄金に輝く辰子像です。
~ここから辰子伝説の始まり~
田沢湖のほとり神成村に辰子という名の娘が暮らしていた。辰子は類い希な美しい娘であったが、その美貌に自ら気付いた日を境に、いつの日か衰えていくであろうその若さと美しさを何とか保ちたいと願うようになる。辰子はその願いを胸に、村の背後の院内岳は大蔵観音に、百夜の願掛けをした。必死の願いに観音が応え、山深い泉の在処を辰子に示した。そのお告げの通り泉の水を辰子は飲んだが、急に激しい喉の渇きを覚え、しかもいくら水を飲んでも渇きは激しくなるばかりであった。狂奔する辰子の姿は、いつの間にか龍へと変化していった。自分の身に起こった報いを悟った辰子は、田沢湖に身を沈め、そこの主として暮らすようになった。というお話です。(ウィキペディア(Wikipedia)より)
この先も伝説が続きますが、長くなるので、辰子伝説はここまで知っていれば十分でしょう^^;; 私の場合は、辰子像は何で金色なの?の方が気になります。誰か知っていたらコメントお願いしますね。
さて、田沢湖には辰子像の他に、こんな場所もあります。
そして、なんと!ここの水辺のほとりには、ウグイが一杯生息しています。その数なんと!数え切れません。虫アミでもウグイが掬えそうなくらい泳いでいます。
でも食べても美味しくないので、そっとしておいて下さいね。ここに錦鯉でも放流すれば、”五色沼”風になるのですが、そこまではしないかな!? ちなみに福島県にある五色沼にいる錦鯉は物凄くデカイです。今まで見た中で一番大きいのが泳いでいます。
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