大船渡でのヒラメ釣り (考察編)
先日、ヒラメ釣りに行った際、釣れている人と釣れていない人に何か差がないか観察してみました。先ず、釣れている人は、仕掛けに付けるオモリが”赤”もしくは”黄色”であったこと。釣れていない人のオモリは”夜光性のオモリ”もしくは”単純な鉛のオモリ”であったことです。ヒラメはアイナメやカレイと違い、色でアピールしても意味がないと聞いていましたが、実際には、”赤”もしくは”黄色”のオモリにしかよって来ないようでしたので、ヒラメにもアピールが必要なのかも知れません。次に、針の大きさです。釣れている人は皆、仕掛けの針が小さく、釣れていない人は皆、仕掛けの針が大きかったです。ヒラメは目が悪い筈なのに、小さい針にしか食いつかないんですよね。何故かなぁ。あと、幹糸、ハリスの太さ、仕掛け長には殆ど関係していませんでした。では、大船渡湾でのヒラメ釣り釣果を上げるためのコツを下記にまとめます。
①オモリは、”赤”もしくは”黄色”にする。(夜行性塗料ではなく、通常塗料) 上の写真の錘では釣れません。
②針の大きさは、3号くらいの小さい針にする。下の写真のような軟弱針が良い。
③針色は、通常の色にする。
上記①~③の仕掛けにすると、大船渡湾ではヒラメが釣り易くなると思います。とは言っても、釣れている人の仕掛けをマネてやれば釣れると思います。今回、私は普通のオモリしか持って行かなかったし、針は13号のものしか無かったので、これでやり続けるしかありませんでした^^;;
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